カタバミ(傍食)
2006.04.04 市ヶ原
道端や畑など、人里でごく普通に見られる小さな野草。
ハート形の少葉を3枚連ねた葉が目印で黄色い花も小輪ながらよく目立つ。
花期が長いためにいつまでも咲いているようだが、花は日の出とともに咲き、その日のうちに閉じる。
また、少葉も日没とともに背中を合わせるようにその姿をすぼめてしまう。

カタバミ科。花期5〜9月。分布:日本全土。

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