篠山盆地の北の多紀連山は1000mにも満たない山々であるが、日本海と瀬戸内との分水嶺になっている。岩稜の続く道は修験者の道場として栄え、近年では多紀アルプスとして多くの登山者に親しまれている。山の案内に書かれてある。 |
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小金が岳725mは主峰三岳793mのすぐ東に位置する。 |
瘠せ尾根を挟んで目の前に目標の小金ガ岳が見える。 |
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今日は雪辱戦、岩山に慣れない者がリベンジである。 |
明るく弾んだ男女数名の話し声が前方より聞こえてくる、山頂からの下山のようで姿は見えない、声の方向からして複雑な地形を通過しているところだと思われるのに、弾んだ声でペチャクチャとよく話ができるものだと感心した。 |
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これから先を思うと食べられる所で食べておきたい、話し声は近づいては来るが時間はかかるはずである。 |
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女性は続けて |
99.4.26 リベンジに燃えて 池田秀信 |
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