ゲンノショウコの白花/現証拠
福地渓谷 2003.06.23

花の色は東日本で白色が多く、西日本では紅紫色が多い。
両方の花が、混じって生えていることもある。全草を陰干しにし、民間薬としてよく使われる。
下痢止めとして、煎じて飲むとすぐに効くことから「現の証拠」の名がついた。
フウロソウ科。花期7月〜10月。分布:北海道、本州、四国、九州。


フウロソウ・風露草ゲンノショウコの仲間、
ゲンノショウコは花が小さいがフウロソウの花は大きく観賞用にもされる
タチフウロ(立風露)の白花だと思っている?
と間違っていた
タチフウロ(立風露)
花は大きく、花弁の脈は濃い紅色でよく目立ち、脈は分かれない。
フウロソウ科。花期7~9月。分布:本州東北・中部地方・四国・九州

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