タチツボスミレ/立壺菫
三岳/1998.04.20

春を告げる最もポピュラーなスミレである。人里から山地にかけて、さまざまな環境に生え、
海辺から亜高山まで分布域も広い。花は淡紫色だが、地域や環境によって変化が大きい。
花の頃は15センチほどだが花期を過ぎると30センチにも背丈を伸ばして立ち。名の由来も「立ち壺」による。
スミレ科。花期4〜5月。分布:日本全土

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