マツヨイグサ・待宵草
2009.06.09 神戸空港

和名は待宵草で、夕暮れを待って花を咲かせる習性を美しく表現した名だ。
竹下夢路の有名な詩「待てど暮らせど来ぬ人を・・・・」の中で宵待ち草と歌われているのも本種である
南アメリカ原産の帰化植物で、幕末の頃オランダから持ち込まれた。
アカバナ科。花期5〜8月。分布:日本全土。

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